看板

2〜3日前の新聞に載っていたように思いますが
意味がよくわからない言葉として、また、最近の就活に関しての
提言だったように思いますが・・「個性」とは何かを問うた
記事でした。確かに「個性」を説明してくださいと言われて
スラスラと説明できる自信が私にはありません。
辞書で引いても「個性とは個人を個人たらしめる特徴である」
そうですが、これを見ても意味がイマイチ分からないのです。
しかし、個性がある・ない、強い、弱いと言う表現がある
ように普段何気なく使っているのに改めて個性とは?となると
はたと考え込んでしまいます。そんなことを考えていると
 看板をかかげて歩け
 看板を
 だれのものでもない
 自分の
 いのちの看板を
          相田みつを
が脳裏に浮かんできました。個性=看板なんて考えてみたら
どんなものでしょうか?学生が就活で面接を受けに行く時に
自分はどんな看板を持って行こうとしているのかと考えてみる
なんてのも面白いですね。看板ですからアピールしたいこととか
私は「こういう人間」ですなんてのもありですし、結局は自分の
事ですから他の人の迷惑にならなければ「何でもアリ」ですね。
しかし、この何でもありの中で自分の看板を作るのって難しい。
今の若者達にとって参考にする宛がなかなか無いのも事実です。
逆に言うと他を参考にしないから独自性が出るというか、個性が
出てくるのかもしれませんね。

自分の看板持っていますか?掲げていますか?聞かれたらどうですか?
でも大抵の人が看板を持っているのですが掲げていない。
一番、掲げるときは「恋愛」しているときでしょうね。相手に対して
自分を売り込んだり、自分の気持ちを分かってほしいから積極的に
アプローチしますよね。そんな時には知らずに看板(個性)を掲げて
いるんです。そして「見て」「見て」なんて平気で言ってるんですね。
そんな時はどんなに大人しい人でも勇気も出るし雄弁にもなります。
それを平常から出せる人は「個性の表現が上手」な人でしょう。
会社でも趣味のグループでも個性的な人は話してて楽しいですね
お互いを「知り合う」「個性を認め合う」なんて今時、古い言葉だと
言われそうですが・・自己主張とまでは行かなくとも自己表現はもっと
すべきかなと思う人が多いように思います。

自分の看板を掲げて「いちずに1本道」を歩く人が少なくなりました。
自分自身の看板に表情や表現を加えて、恋愛をするときのような心に
「ときめき」を持って色々な人と接して行きたいものです。
私の看板もそろそろくたびれて来ましたので掛替えようと思います。
私は
常に新しい事にチャレンジします。
一度やりかけると結果が出るまで諦めません。
何事にも熱中します。
何事にも興味を持ちます。 でしたが・・・
これからは
チャレンジする人を応援します。
結果が出るようにサポートします。
静かに責任を持って行動します。
何事にも興味を持って頂くように紹介します。 でしょうか?!
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朝礼の泉

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思いつくまま試しに始めました。が
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